月明かりに照らされた六花の日記帳

アラミス様に堕ちて、美弥ちゃんを好きになりました。分からない事だらけなので、勉強の日々(*^^*)初心者ですが基本愛称で呼んでます♪更新はボチボチ。Twitter→@miyaruri_moon

①宝塚月組公演1789・登場人物別の感想。アルトワ一派が愛らしすぎます(/∀\*)

 

 




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1789のBD!!!

ずっと観たかったんだよね~♪

ついたその日にすぐ見始めました!

theミュージカルって感じで面白かった!

そして、今すぐ感想を書きたい!

 

だがしかし...

 

いざ、書き始めると登場人物についてだけでもかなり長くなりまして...

一気に書こうとすると時間がかかりそうなので

タイトルから分かる通り分割してアップしていきます( ..)"

①登場人物について

②印象的な場面

③全体通しての感想

 

という訳で、今回は登場人物についての感想(*´∀`*)ノ

 

 

ロナン(龍真咲)

 正論しか言わないタイプ(´∀`)

お前はどこまで理想を追い求めるんだよ。

いや、分かるよ。確かにロペスピエールやデムーランは鼻につく事もあるね←

スネて飛び出していく姿は完全なる子供です(笑)

正直、しっかり者のオランプがロナンのどこに惹かれたのか...?

しっかり者ほどダメンズウォーカーになっちゃうってやつなのかなぁ(笑)

あと、今回初めての龍真咲だったのですが...

私はまさお節苦手かな~(゚ν゚)

演技が不自然に思えてしまう...

 

 

マリーアントワネット(愛希れいか)

 まず、衣装がまぁ可愛いこと!!

フリルはあればあるだけ良い!布量多くてなんぼ!!歩きにくそうなドレス大好き!!!

な私得なドレスの数々。

観ているだけでもテンションが上がります♪

 

また、個人的な見解なのですがこのドレスが彼女の心情描写にも効果的に使われているように感じました。

 

“ハズレても構わないわ、私フランスの王妃なの失うものなど何も無い”

こう歌う誰もがマリーアントワネットと聞いて想像する様などこまでも自己中心的で奔放な彼女は

大量のフリルやリボンにピンクとブルーとホワイトの可愛らしく少し幼さを残す輪っかドレス。

そして、革命が進んでいくにつれてどんどん派手さは薄れていき最後には飾りはゼロ、色もグレー1色の簡素なドレスで

 

“私はすべてを受け入れよう” 

と全てを諦め悟った顔で歌い最後の時を迎える。

 

私的には彼女は最初の姿に憧れていたのではと思っています。

だから、彼女にとっては死後の世界(天国)である“悲しみの報い“の時には自分の理想の姿である登場場面のドレスだったのかなと...

(まあ、アントワネットが天国に行けるとは全く思えませんが...(笑))

 

“失うものなど何も無い”

この言葉はフランス王妃に怖いものは無いという意味なのか、それともそもそも何も持っていないという意味なのか...

 

アントワネットのみぞ知る世界です。

(語呂が悪い)

 

 

ロペスピエール(珠城りょう)

 なるほど(*`・ω・)

たまきちには悪役は似合わないだろうと思ってたけど、こーゆー角度からなら悪役も出来るのでは...と思わされるキャラでした。

 

この作品においてはロペスピエールは民衆の味方の革命家として描かれていましたが

ちょっと見方を変えるとあっと言う間に恐怖政治で悪名高い独裁者、ロペスピエールに大変身(*゚▽゚)ノ

 

最たる例はバスティーユに火薬庫があると分かった時

彼は銃を片手にこう言います

「市民に明け渡す様に交渉しよう!」

 

・・・(・・?)アレッ?

 

交渉って武器を持ってするものだったけなー( ・∇・)

 

他にも、球技場に立て篭もる時そこにいた人達を全く気にせず退かせますからね

こういう、やるとなったら一切周りを顧みないところが恐ろしいんですよ!

しかも溢れんばかりのアカレンジャーオーラを振り撒きながら(笑)

((((;゜Д゜)))コワイヨー

 

 たまきちの悪役については書きたいことが沢山あるのでまた別の記事でも書くつもりです♪

 

 

アルトワ伯爵(美弥るりか)

 とりあえず叫ばしてください。

美弥ちゃーーーーーーーん(≧∇≦*)

さすがだよーーーー!!かっこいーーいよーーーーー!!!!

普段はあまり大きな文字は使わないんですけど美弥ちゃんだけは特別(´>∀<`)ゝ

いやー、あのめっちゃ変なカツラに同じく変な肩のとんがったジャケットを着こなすなんて!!!

もはや、あの衣装は美弥ちゃんの素晴らしさを引き立てているのではとまで思いました!

 

アルトワは格好つけてんのにかなり考えが浅いところが良い(笑)←もう美弥ちゃんなら何でもいいのでは...(* ̄∀ ̄)ゞエヘヘ

革命が起こって王政が無くなろうとしてる時オランプに

「帰ってきたら王妃にも劣らぬ地位をやる」

とか言ってますからね。

あの状況でまだ自分が王になれると思っておられます。

ネッケル言うことを聞きつつ、上手い具合に部下にしていたらなれてたかもしれないけどね~

アルトワの部下は何せあの三バカです。

王になるなんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 

そう思いながら“私は神だ”を聴くと完全に強がりにしか見えない(笑)

 

王家の人間は愚民どもとは違うんだ!

私は神だ!

女どもには至上の快楽を味わわせてやる!

でも、女の子を口説く時は媚薬に頼るよ(¬¸¬)ボソ

 

 美弥ちゃんの美しさ&かっこよさを存分に引き出しつつも、アルトワの可愛らしい?部分もしっかり出て...何ていうの、もうこれだから大好き♡(๑¯꒳¯๑)

 

 

ラマール(紫門ゆりや)とロワゼル(朝美絢)&トゥルヌマン(輝月ゆうま)

アホな子ほど可愛いものです。

もし、複数回観に行くことが出来ていたら確実にずっと彼らを観察する回を作っていたことでしょう。

 

尾行をすればアッサリとバレて、摘発をすれば逃げられる。

お前達は本当に秘密警察なのかよ!とツッコミを入れずにはいられない程のアホっぷり(´∀`)

ボスのラマールはオランプちゃんオランプちゃんって...よく首にならないですよね~

意外にアルトワは一度信じたら中々切り捨てないタイプなのかな( '-'* )?

 

ロワゼルとトゥルヌマンは綺麗な顔して完全なるリアクション芸人orSE要員です。

とにかくとにかく愛らしい三バカ。

仲もよくって、この幸の薄い世界で唯一楽しそうな人達です(´ ˘ `๑)♡

 

他にも、アリちゃんのフェルゼンは悩ましくって支えてあげたくなったり

すーちゃんのポリニャックは大人だけど好奇心旺盛、遊び心を忘れない女性でこんなステキな大人の女性になりたいな~とか思ったり♪

...登場人物が多過ぎて書き切れません(笑)

とりあえずここら辺で

次回は印象的だった場面について書きたいと思います(*゚▽゚)ノ

 

良かったら、また見に来てください^^

追記

rikka2016sakura.hatenadiary.com

 

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