月明かりに照らされた六花の日記帳

アラミス様に堕ちて、美弥ちゃんを好きになりました。分からない事だらけなので、勉強の日々(*^^*)初心者ですが基本愛称で呼んでます♪更新はボチボチ。Twitter→@miyaruri_moon

“雨に唄えば”映画の感想と配役について~世紀の色男→世界の恋人→モテない道化~

 

 

あーさバウでは、熾烈なチケット争奪戦が起きていましたね...( °_° )

アレを見てしまうと、今度のたまきち別箱&ちゃぴちゃんバウ&れいこちゃん別箱で全落ちの未来が思われて、今から戦々恐々しております六花です:(´◦ω◦`):ガクブル

 

バウって526席しかないんですね...そりゃ、こんな争いにもなるよ。

ちなみにネットで調べたところ

たまきちのACTは1324席

れいこちゃんのシアタードラマシティーは898席でした。

美弥ちゃんはたまきち別箱に出るのでこれだけは絶対と思ってるのですが、他に比べるとキャパも日数も多いとはいえ、東京だからなぁ~、しかも私が行けるのは土日公演のみだし( º﹏º。 )

ムラではまだ余ってるカンパニーが東京では瞬殺だったのを目の当たりにした後だと全く安心が出来ない(´-д-)-3

 (不安でしかない)

 

友の会!まったく期待してないけど頼むぞーーー!!!!

もはや、確実に参戦することになるであろう一般に備えて宝塚公式サイトのサーバーと仲良くなりたいです。

 

さて、本題に戻りまして映画“雨に唄えば”の感想です。

ちなみに私は宝塚版を一切知らないです。

 

⚠ここから先はネタバレを含みます。それでもOKな方のみスクロールをお願いしますm(_ _)m

(あんまり知ってても問題なさそうだけど一応...)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超ざっくりなあらすじ

流行りは無声映画からトーキー映画に変わり、売れっ子俳優のドン(たまきち)もトーキーを撮ることになる。

しかし、相手役のリナは超ワガママな上にキーキー声でまともな演技も出来ない。(今までは容姿だけで売れてる)

そこで、こっそり別人に声を差し替えようとなり白羽の矢が立ったのが、ドンとたまたま出会って互いに恋をした女優の卵キャシー(さくらちゃん)。見事にその役割を全うします。

が、しかし自信もプライドも人の倍いや10倍高いリナはそれを公表するなと言い、挙句の果てに勝手にマスコミに発表し、キャシーをエンドロールから消します。

それに怒った社長とドンとコズモ(美弥ちゃん)は試写会でリナが口パクで歌ってる途中に後ろの幕を開けて、キャシーが歌っている事を観客にバラします。

その後、キャシーはドンと映画に主演して売れっ子になると共に二人は結ばれる。

...みたいな話です♪

 

 

登場人物について

 

ドン・ロックウッド(珠城りょう)

映画では中年のダンディーかつ陽気なおじさんでしたが、既に発表されている先行画像で分かる通り映画よりも若い設定ですね(多分)

若干、ヒゲ付けてコメディー要素強めでやっても面白くなったんじゃないかなぁ?とも思います。

でも、“たまきちらしい”若さ溢れるドンも楽しみ(*´∪`)

 

 

キャシー・セルダン(美園さくら)

前回の記事でたまきちの相手役になったって事は、劇団的に次期娘役候補の中にさくらちゃんが入ったってこと?みたいな内容を書いてたんですけど、

映画を見た後だと単純にさくらちゃんがキャシーに合ってたからなのかもなぁ~(゚ν゚)と思うくらいさくらちゃんに似合いそうな役でした♪

(逆に海ちゃんにはあまり合わなさそうだったのもあります...)

さくらちゃんの歌の印象があまりないので分からないのですが、キャシーを演じる上で歌は必須になってくるので、そこが気になります(。・_・?)ハテ?

 

 

コズモ・ブラウン(美弥るりか)

何よりも気になっていたのがなんと言っても美弥ちゃんの役。

一言で言えば、モテない道化でした。

ピアノ、ダンス、歌、バイオリン、作曲、タップ...etc色々できるし豊かな発想力も持っている。

でも、大成はしない完全な器用貧乏。

幼なじみのドンとずっと共に色々な所で芸を披露したりしていたのですが、ドンだけ銀幕スターとして売れてしまい今ではドンの付き人です。

しかし本人は売れてたらなぁと言いつつも、全く悲観的になることは無く、ドンとの仲も良く、時にドンが沈んでいると励ましたりしつつ日々のほほーんと生活しております。

タップをしながらコミカルなダンスをして“バナナの皮で転んで皆を笑わせろ!笑わせろ、皆笑いたいんだ”と歌う場面は必見です!

(宝塚版にあるかは知らないですけどね...)

 

世紀の色男→世界の恋人か~ら~のモテない道化。比べてみると差が激しいですね(´∀`)

今までとはちょっと違うテイストですけど、これはこれで美弥ちゃんに合いそうです。

 いや、美弥ちゃんなら絶対合わせてきます(*゚▽゚)ノ

 

 

リナ・ラモント

まだ配役が発表されていませんが、映画では主役並みに存在感が強いです。

うっわー、アメリカ人が好みそうな女~って印象(笑)

マリリン・モンローとかこんなんだったんじゃないかな...?

出演者の名前すら出てない現在では全く配役の予想が立たないのですが、頭の中では完全にわかばちゃんだよね~

この頃にはもういないけど...ノω・、) 

演出によってはキャシーやコズモを余裕で食いそうな位キャラが強い人物です。

 

 

あと出てくるのが多かったのはスタジオの社長とかですかね。

主要な3人はもれなくタップが出来ないといけない気がするのですが、やるのかな?

それとも、ダンスとかに変わってるのかな?

どうせならタップを見たいです!!

骨太で大柄なたまきちと線が細く小柄な美弥ちゃんによるタップは迫力満点な事間違いなしです(・`ω´・)-`ω´-) ウヌ

 

 

やって欲しい場面

ドン&コズモの下積み時代の場面

これ絶対やって!!

特に、二人でクソダサいパジャマみたいな衣装着て色んな姿勢でバイオリンを弾くとこ!!!!

(ここでももちろん足元では激しいタップをしてます)

この場面は何で観客にブーイングされてるのか分からないくらいに面白いです。

めちゃくちゃ馬鹿馬鹿しいけど(笑)

なんと言っても、この時のピッタリと息のあったパフォーマンス、ドンとコズモのイキイキとした表情、二人のとびっきりお茶目でキュートなスマイル(ドヤ顔)

ぜひとも“みやたま”で見たいです( *˙ω˙*)و グッ!

劇団~!絶対やってね~~~(^_^)/~~

 

 

映画におけるコズモ唯一のソロの場面

“登場人物について”で書いた場面です。

お願いだからコズモにソロの場面作ったげて(>□<)!

 

宝塚の得意そうなブロードウェイの場面 

カラフルな衣装着て、皆で踊りまくる場面。

これは絶対に見せ場になるでしょうね!

ショー用の衣装とか使いまくって、出来る限り派手にいきましょう♪

ただ、どうせなら本公演で大きな舞台&組子総出演で見たかった!

盆とかグルグル回してさ♪

...と言うのはワガママでしょうか(´∇`)

 

嬉嬉として幕を上げる男共3人の場面

リナの口パクを暴露するとこです。

リナの態度に腹を据えかねていた3人のニッコニコな顔(笑)

特に、すっごく嬉しそうに幕を上げる紐を引く社長はまるで少年のようでした(๑•∀•๑)

(ホントにリナに手を焼いてきたんだね...)

 

全体の感想

流石にミュージカル映画の傑作と言われるだけあって、どの楽曲も素晴らしく、話のテンポも良かったです!

102分と比較的短いので、ぜひお近くのTSUTAYAからでも借りてきて見てみてください。

宝塚で今度あるからとか、そんなの抜きにして、この映画を見れて良かったと思えたので(*>∇<)ノ

 

宝塚でやるにあたって、

どこに宝塚バイアスがかかるのか、曲の変更はあるのか、タップはやるのか、が凄く気になりますね...

確実にコズモ&リナには宝塚バイアスはかかってくると思います。

このままだと、宝塚的に余りにもリナが目立ちまくり、コズモの役割が無さすぎます。

 コズモはエンターテインメント的な役割としては重要なんですけど、物語的な役割としては薄いんですよね~( ´灬` ก:)

 

そして、名曲揃いの歌はそのままで、出来る限りタップもそのままでお願いしますm(_ _)m

 

まぁ、とにかく“雨に唄えば”は

かーなーり面白そうだと思います!期待大です!!

今から楽しみ(๑•᎑•๑)♬

取り敢えず問題はチケットです。

こればかりは天に運を任せるしかない...(´・_・`)

チケット、当たれよぉーーーーーー!!!!

(鳳凰伝のバラク風で)

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.

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追記

行ってきました(*^^)v

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