月明かりに照らされた六花の日記帳

アラミス様に堕ちて、美弥ちゃんを好きになりました。分からない事だらけなので、勉強の日々(*^^*)初心者ですが基本愛称で呼んでます♪更新はボチボチ。Twitter→@miyaruri_moon

美弥るりかサヨナラショー感想〜誰も彼女を止められない〜

 

 

行ってきました、美弥るりかサヨナラショー!!

ライビュだけど(笑)

 

とりあえず一言。

 

美弥ちゃん、ファンの需要把握し過ぎで、最早怖い。

 

えっ、どこの誰がサヨナラショーの初っ端でスイ様が出てくると思いますか?!どこかしらかにBADDYは入ってくるんじゃないかな〜♪位は予想していたけども!!

まさかまさかの一曲目。

しかも、るうさんが「男役美弥るりかをもっと見ていたかった、あの大きな瞳で甘えてきて欲しかった...」と涙ながらに語り、「それでは準備が整ったようです、美弥るりかサヨナラショーどうぞお楽しみ下さい!」と紹介してさ、会場は画面越しでも分かるくらい涙をすする音と嗚咽で溢れてるんですよ。

私もハンカチ握り締めて、嗚咽してるんですよ。

そんな中...!!!!

 

 

ジャララララララジャ〜ララジャ〜ララ♪ジャラララララララチャッチャッチャッチャッン♪♪

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(」゚д゚)」!!!!

 

この瞬間の感情を説明出来る言葉を私は知りません。

始まってしまった...という圧倒的な暗い気持ち、どうなるんだろうという期待と不安が入り交じった気持ち、ひたすらスーーイーーさーーーまーーー♡♡と叫ぶスイ様の女の気持ち...etc

もう色んな感情がグルグルぐちゃぐちゃ過ぎて...1ヶ月分位の感情がこの数秒間に湧いてきたと言っても過言ではありませんでした(笑)

そんな混乱のさなかも曲は続きます!!そして!!!!

 

スウィ〜ハ〜ト♪スウィ〜ハ〜ト♪♪スウィ〜ハート♪♪♪

 

ฅ(º ロ º* ฅ)ハッッッッッッッ!!!!!!!コレハッッッッッ!!!!!!!!!!

 

???「ンフフフフフフフ...♡♡」

 

スウィ〜ハ〜ト♪スウィ〜ハ〜ト♪♪スウィ〜ハート♪♪♪

 

スイ様「アハハハハハハハ!!!」

 

銀橋のど真ん中ににピンスポが当たる!!!

そこには...紛うことなきスイ様が!!!!!!!

 

スウィハ〜ト♪スウィハ〜ト♪♪

 

スイ様「I'm Sweet...♡」

 

スウィハ〜ト♪スウィハ〜ト♪♪

 

チャッチャッチャッン!!

 

スイ様「邪魔よ!どいて!!誰も僕を止め〜ら〜れない♪」

 

色々な感情がありましたが、私の中ではスイ様の女が大勝利。

負の感情が吹っ飛びました☆(ゝω・)v

 

短髪だし、ピンクスーツじゃないけど、その目、その声、その指先は紛うことなきスイートハート!!!

誰も彼を止められない!!!!!!

 

一年越しの大劇場でのスイ様。

会いたかったよ〜〜〜〜o(>∀<*)oo(>∀<*)o

やっぱイイよね♡

観劇、ライビュ、円盤、NHK、スカステ、タカスペもかな?...

有難いことに今まで何パターンものスイ様を見ることが出来て、

その度に、あっ、今日は女っぽい!とか、今日はご機嫌斜めかな?とか、おぉ!今日はスイポキ近いな!とか(笑)

毎回毎回、違った表情を見せてくれたスイ様。

そして、本日のスイ様はカラッとしていて、清々しくって、でも時折客席に向かってフッと見下した様な目をしてて...あっ!そうそう、見下した目と言えば、この時のカメラワークが控えめに言って神だったんですよ!!!

お決まりの1列目最下手の席に置いてあるカメラ。

スイ様が銀橋から戻られる時、そのカメラに切り替わったんです...つまり、見事にその見下した目をローアングルで拝めるんですよ!1列目に座ってる様な気分で!見下してもらえるんですよ(*/▽\*)キャッ←変態...まぁ、皆もそうだよね!

 

スイ様も終わり、さぁ、次の曲はなんだろな〜?

 

??「人間には生まれつき違いがあるのだ」

 

おうっ!またもやまさかの、アルトワ君ではありませんか( •⌄• )ノやぁ

やるだろうな〜とは思ってたけれども!

スイ様→アルトワ君の流れは予想外。

個性強いな〜(笑)

 

アルトワ「私は神と同じだ」

 

間違いない、美弥ちゃんは神。

 

そして、続きまして...

ありちゃん、れいこたん、ゆの君、るねちゃん、れんこん君の5人と共にテキーラ!!

これ途中で1人ずつ美弥ちゃんとふたりで踊っていくんですよね。

他の人と踊った後、最後の最後にやってくるわけですよ。

み・や・れ・い・こ( *˙ω˙*)و グッ!

中合わせでね...ふたりとも顔を見合わせてニッと笑うんです。

シンプルに美しい。

 

か〜ら〜の〜

AfOの銀橋歌手!!!私の宝塚初観劇作品にして、美弥ちゃんに出会い、落ちた作品!!!全ての始まり!!!

スイ様、アルトワ君ときたなら、世紀の色男もやって欲しかったけど、この時の銀橋歌手も凄い好きだったから、これはコレで嬉しい(*^^*)!!!

 

次は退団者3名と共にカ〜ンパニ〜♪もうひとりじゃない♪を歌わず踊り、次は美弥ちゃん以外で銀橋を渡りながら、一人は皆の〜ために〜♪皆は一人の〜ために〜♪

歌い終わると大きな拍手が!一瞬、ん?ミスかな?って思ってしまうような間があったけど、その間も惜しむように拍手が鳴り響ていたのは感動でした。

 

オットーの曲が始まると、大階段の上から新たな衣装で美弥ちゃん登場。

最初、バストショットのみだったので、あっ...真っ白...って思ったのですが、長いマントの先は宝塚の象徴である綺麗なすみれ色のグラデーション。

入のお洋服も白とすみれ色だったのを思い出して、本当に美弥ちゃんは宝塚が好きなんだなぁ〜と感じさせられました♪

 

そしてそして、満を持してたまきち登場!

BADDYは終わったし、テキーラでも出てこなかったので、これは間違いなくアレだな...と予想していました!

 

オットー&男爵によるチャールストン٩( ´ω` )و

 

待ってましたーーーーー!!!

 

ただ、美弥ちゃん、前述の通り床まである長いマントなんですね、それであの前後ステップを踏むわけですよ。

もうマントが邪魔そうで仕方がなくって(笑)

足で蹴ったり、手で持ったり試行錯誤するも、どうしても足に絡まってしまう...そりゃそうだ、あのマントでチャールストンはムリがあるよ美弥ちゃん(  ̄▽ ̄)!

 

でもですね〜、そこがまた良かったんですよ!ワタワタしてるのがまた可っ愛いいんだな〜( ´艸`)♡

絡まっちゃったよ〜(笑)ってたまきちを見る目とかさ〜、またそんな美弥ちゃんを満面の笑みで見るたまきち...いや、りょうちゃんとかさ〜、完全に下級生の顔してるんですよ、たまきち。

ふたりとも本当に心から楽しんでるのが伝わってきて...顔はニヤけてるんですけど、感動の涙がホロホロと流れてしまいましたヽ(;▽;)ノ

良かった!最もつらいであろう、この二人のこんな笑顔が見られて!今日は良い日だ!!

うむ( ﹡・ᴗ・ )b

 

曲は続き、月組の皆でチャールストン

れいこたんはこの日の為だけに、振りを覚えたんだよね...!美弥ちゃんの為にね!!

この後もそうだけど、終始、美弥さん大好きです‪(  •̥ ˍ •̥  )‬!って想いが溢れてててね...みやたまもそうだけど、この二人も本当に良い関係を築いてるよね。

 

ついに最後の曲が始まります。

アンナ・カレーニナより、『Everything for Love』

 

ただ愛の為に、ただ愛の為に、生きたい

 

観劇時も今も胸にグサッとくる歌詞でした。

そうやって生きていたかったよ、でもさ、その愛の対象がさ...いなくなるんだよ...。

 

あと、単純にアンカレと聞くと色々思い出す事もありまして...演目発表時の胸騒ぎとか、それからのゴタゴタとか、必死に嫌な予感を否定する理由を探す日々とか...。

 

さて、そんなくら〜い気持ちになりかけた時!!!

銀橋を渡る美弥ちゃんの後ろ、沢山いる組子の中から...!!!!

 

うみちゃ〜〜〜〜〜〜〜んo(;□;`)o!!!嬉しい!!!間に合って良かった!!!!!待ってたよ〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

アンナとアリョーシャ!!

きっとあの後、天国でまた出会えたんだよね。

 

あと、嬉しかったのが、うみちゃんの衣装がさくらちゃんとも他の娘役さんとも違うものだったこと。

凄く綺麗だったよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

あと、会の方々が配ったペンラも凄く綺麗だったな。

 

そんなこんなで、美弥るりかサヨナラショーは幕を閉じていきました。

 

いや〜〜〜、楽しかった!!!!!!

 

心から楽しめた!!辛いだけの千秋楽じゃなかったよ!!!

フィナーレで大号泣して、るうさんの紹介に嗚咽したけど、サヨナラショーが終わって最後に残った感情は“楽しい”

しかもただの“楽しい”じゃないからね、!が6個も付いちゃうくらいだからね(笑)!!

こんなファンの需要にジャストミートなサヨナラショーをしてくれた、美弥ちゃんに感謝。月組生に感謝。

 

 

今せっかく明るい気持ちになってるので、最後の大階段及びカテコについては細かくは書かないけど(悪い意味じゃなくって、単純に思い出すとまた泣いてしまいそうだから、大楽の時に退団への想いはまとめて書きたいと思ってます)

 

たまきちが凄くカッコよかったよ!!カテコで堪えていたものが遂に溢れて涙を流してしまいながらも、努めて明るく振舞う姿、明らかに美弥ちゃんを求める拍手の中1人で出て行かなくてはならなかった緞帳前!!!!

 

これでもかってくらいに辛い事の連続だっただろうけど、しっかりと主演の責任を全うしていたたまきちには大きな拍手を送りたいです。

 

そして、そんな立派なトップ珠城りょうと大大大好きな美弥るりかがこうして、隣合って、笑い合っている月組に出会えて良かった!!!!

 

東京も楽しみにして待ってるからね!!!!

 

美弥ちゃん、大劇場ご卒業、おめでとうございます!!!!!!!

 

 

 

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