月明かりに照らされた六花の日記帳

アラミス様に堕ちて、美弥ちゃんを好きになりました。分からない事だらけなので、勉強の日々(*^^*)初心者ですが基本愛称で呼んでます♪更新はボチボチ。Twitter→@miyaruri_moon

最後の観劇〜やっぱ、私は美弥るりかが作る“舞台”が好き〜

 

 

先日、無事にmy楽を迎えました。

私にとって、人生最後の男役・美弥るりかでした。




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ムラ初日の幕が上がって、あっという間に千秋楽。かと思えば、東宝の初日を迎え、息をつく暇もなくmy楽がやって来ました。

あれだけ沢山あったチケットも全て使い切り。

今、手元にあるのは6月9日のライビュのチケット1枚。

 

時間の流れの速さに圧倒される日々でした。

 

さて、ここまで感傷的な文章を書いてきましたが、もし私が、最後の観劇はどうだった?と聞かれたら。

答えは勿論

最っっっっっっ高に楽しかった!!!!!!

です。

 

ムラの頃は特に、どんなに美弥ちゃんが煌めいていて、ときめきを感じても、どうしようもないやるせなさや虚しさ、深い悲しみが心の奥底から消えることはありませんでした。

 

脚本への憤り、退団への不満と不安と寂しさを抱えての観劇...毎公演涙を流すも、いつものような舞台に圧倒されての涙ではなく、組子皆の努力を感じれば感じるほど露見していく脚本の粗悪さや、トップになって欲しかったといった気持ちから来る悔し涙に近いものでした。

 

ムラ千秋楽で1度は吹っ切れたものの、やはりまた元の状態に戻ってしまい迎えた遠征初日。

 

 

一公演目

二階席だけど1列目だったので、思ってたよりも近く感じられ、ウキウキ(●゚ν゚)←単純です(笑)

 

夢現無双、開演

 

...美弥ちゃん、定めし道のキー下げてる...?...嘘でしょ...?

 

心のモヤがまた濃くなります。

が、その数秒後...目線貰いました(気がしました)。

(これが私の道〜♪の前の上手に振り返る瞬間です)

 

ドキッ、キュン(๑¯ㅁ¯๑)♡

 

これ程自分が単純な人間で良かったと思った日はないですね(笑)

 

少し話がズレるのですが、今回の公演を通して、美弥ちゃんの目線の配り方には脱帽させられました(゜-゜*)スゴッ!!

一階、二階、上手、下手、センター、サブセン、前方、後方...色々な席に座ったのですが、毎公演ずっとオペラで追ってると絶対1度は目が合うんですよ!少なくともそんな気にさせてくれるんです!!!

こんなに観に行って、目が合わなかった日がないんですよ!凄くないですか(°∀°   )/?!

流石、美弥ちゃん、世界一ヽ(*^ω^)ノ

 

話を戻します(笑)

 

そうは言うものの、やはり、美弥ちゃんの喉の不調に加えて、れいこたんの休演、たまきちの足の不調?による振り変更等を目の当たりにして、何とも言えない歯痒さがを感じつつショーに突入。

 

幕開き。

れいこたんの穴をこれでもかと見せつけられました...みやありれいこ...一蓮托生と並んで1番好きな場面だったんだけどな( ´•̥ ·̫ •̥` )

れんこん君も頑張ってたけど、やっぱり私はあの三人の並びが見たかった...

 

そして、歌い継ぎ。

美弥ちゃんの番が来た!!

 

..................美弥ちゃん...‪やっぱり、さっきの勘違いじゃなかったんだね...キー下げてる...東京茶で今風邪引いといたら、もう大丈夫って言ってたじゃん...!!!......(╥﹏╥)!!!

何度も観ているからこそ、原キーをしっかり覚えてて、聞きながらも脳内でムラで聞いた原キーが流れてしまうんですよね...フィナーレもこの曲で...しくしくタイムに入ったまま終演を迎えてしまいました。

(あと、たまきちが最後の挨拶で腰からお辞儀することが出来ず、首だけ曲げていたのも衝撃でした...)

 

 

二公演目

なんとなーく思い立って、初めて、みやたまのデュエダンを完全オペラ無しで観ました。

 

凄く良かったです(  '-'   )

 

あっ、この場面ってこうやって見るものなんだな...そもそも、舞台って肉眼で観ること前提で作られてるんだよね(笑)と再確認。

例え、表情が見えなくっても、目線が貰えなくっても、伝わる何か。

...上手い具合に言葉に出来ないんですよね〜、強いて言うなら、誰かを見るのではなく、2人が作り上げる舞台を見ると言いましょうか...(-_-)ウーム

美弥ちゃんが言うところの“私達にしか分からない関係”の一端を感じるみたいな?

と・に・か・く!

美弥ちゃんをひたすらアップで見たり、みやたまを追い続けるのも良いですが、みんな!騙されたと思って、そのオペラ、膝に置いてみよ(゚ω^ )b

 

さて、無事一日目を終え、残すはmy楽のみです。

ホテルでマッサージチェアに座り、マックをパクつき明日に備えます。

相変わらず、観劇後のひとりホテルは中々の寂しさです(′∇′ )

 

 

最後の観劇

いざ、その日を迎えると不思議なものですね、意外にも普段通りの気持ちで席に着きました。

後ろの席ということもあり、どうせならもっと前の席が良かったなーとか思いつつ、オペラを出したのですが...昨日のこともあり、ふと

いや、待てよ...自分、最近欲を張りすぎではないだろうか?素直な心で観劇出来てる( •̅_•̅ )?

いやいやいやいやい、近いとか遠いとか、やれ、目線が貰えたとか...そんなこと関係なくない?

宝塚初観劇オペラ無し二階席の人間の心を一瞬で奪っていった方だぞ。

美弥ちゃん、舐めんな( -ω- ´)フッ

そんな些細なことを気にする必要なし!

ノーオペラ決定( ˙-˙ )౨

(↑開演10分前の私の脳内です。何と格闘してるんだか(笑))

 

 

夢限無双、開演

ついぞ、この作品を楽しめる日は来ませんでした。

話とは無関係ですが、ラスト付近の又八のセリフ。

「戻れるわけねぇけど、戻りてぇなぁ...あの頃に...」

には、毎度ジーンとさせられます( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

分かってるけど、戻りてぇよ...あの頃(みやたまちゃぴがいた頃)に...

 

クルンテープ、開演

ひたすら圧倒された、1時間でした。

ただただ美弥ちゃんを初めとする、今の月組が作り上げる舞台を浴びて、感じて、圧倒されて、今までで1番のめり込んで見ていたと思います。

目の前の出来事に全神経を集中させて、ドキドキ胸が高鳴って、顔は見えないのに、感情は伝わってきて、ただただ惹き込まれて行く...そうそう!これだよコレ!!

 

最後にして、やっと思い出せた、この感覚。

この土壇場で自分よくやった!と褒めてあげたい(笑)

 

 

まぁ、そんなこんなで、私の最後の観劇は大満足のうちに終わったとさ(●︎´▽︎`●︎)

良かった、良かった、思ってたよりへーき(* 'ᵕ' )

 

こう言ってられるのも、まだ“会えなくても同じ世界に美弥るりかは存在している”って事実があるからなんだろうな...無理をすれば、まだ会いに行くことが可能っちゃ可能なんだよね。

でも、この事実さえ無くなる6月9日。

明日であと10日になるのか〜、やっぱり怖いよ。

 

でもね、今私に出来ることは6月9日に月組全員が揃うのを願うのみ!

ウジウジしてても始まらない!!!

美弥ちゃん、たまきち、れいこたん!!

皆揃って、元気に千秋楽を迎えられるのを心から願っております( ´ ▽ ` )/

ライビュ、楽しみに待ってるからねーーーーー(*´ ∨`)

 

 

 

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追記

オペラなしのおかげで、心置き無く拍手できたこともお伝えしたいです。